フリーターのメリット・デメリット【今のままで大丈夫?】

フリーターのメリット・デメリット

世間的にフリーターは、「遊び人」、「自由人」、「不真面目」など、ちゃらんぽらんなイメージがあります。

 

定職に就いてる正社員のほうがしっかりしているイメージがありますが、果たしてそれはどうしてでしょうか。

 

そこで今回はフリーターのメリット・デメリットを紹介し、最後にフリーターのままで将来大丈夫かどうか管理人の考えを示します。

 

自由なフリーター生活を続けるか…、それとも安定な正社員として働くか…、迷ってる方は参考にしてみてください。

 

 

目次

 

1. フリーターのメリット

 

1.1 時間の制限がない

 

1.2 仕事に責任がない

 

1.3 簡単に辞めれる

 

1.4 副業可能

 

 

2. フリーターのデメリット

 

2.1 自分の収入だけで家族を養えない

 

2.2 社会保険に加入できない場合がある

 

2.3 社会的な信用がない

 

 

3. このままフリーターでも大丈夫?

 

3.1 家庭を持ちたいなら今すぐ正社員を目指そう

 

フリーターのメリット

時間の制限がない

正社員になってしまうと、最低でも週5日8時間労働を強いられます。また仕事の進捗状況によっては、休日出勤や残業も必要です。

 

そうなってくるとある程度自分の趣味や長期的な旅行は諦めなければなりません。

 

企業に正社員として勤めるということは、生活の中心が「仕事」になるということです。

 

これまで自分中心の人生だったのが、会社の利益を最優先にして生活しなければなりません。

 

正社員というのは自分のわがままがまかり通らない世界です。

 

 

 

 

一方で、フリーターは生活するレベルであれば自由に働くことができます。

 

実家暮らしであれば、アルバイトのお金で十分遊べます。

 

一人暮らしの場合でも、月10万程度であれば、週4日7時間(時給800円)労働で稼げます。

 

単純に労働時間が短いため、自分の時間を作ることができるんですね。

 

 

またシフト制のバイトなら、休みを自分でコントロールできます。

 

働きたくないときは好きなだけ休めるし、お金が欲しい時はガッツリ働けます。

 

1週間ぐらい北海道に旅行に行きたいな〜

 

こんな夢が簡単に叶ってしまいますね。

 

正社員だと1週間休みを取ることがどれだけ大変なことか…。

 

 

仕事に責任がない

良い面でも悪い面でもありますが、アルバイトの仕事には責任がありません。

 

もちろん全く責任がないわけではないですが、正社員と比較するとアルバイトは責任が小さいです。

 

「お金を稼ぐ」ということは「仕事をする」という責任が発生するので、アルバイトでも正社員でも責任はあります。

 

 

ただし正社員とアルバイトでは任せられる仕事の質が違うため、責任の大きさも違います。

 

 

例えば正社員の場合、店やアルバイトの管理を任されます。つまり社員がしっかりしてないと店の売上やバイトの能力に大きく影響してしまいます。

 

一方でバイトの場合、正社員の指示をそつなくこなすことが仕事です。基本的に単純労働なので、いわば誰でもできることをするだけ。

 

 

もちろんバイトリーダーというバイトの管理をする人もいますが、バイトリーダーがミスしたところで、上の人間から怒られるのはバイトリーダーではなく社員です。

 

つまりバイトのミスは社員のミスになってしまうんですね。

 

バイトが本来抱えるべき責任を、社員が背負ってくれてるんです。

 

 

プレッシャーを感じず平和に仕事をできるというのは、フリーターの大きなメリットといえるでしょう。

 

 

簡単に辞めれる

正社員になるとそう簡単に仕事を辞めれません。

 

労働基準法的にいえば、正社員だとしても簡単に辞めれるはずなのですが、実際に入ると辞めるのがいかに難しいかが分かります。

 

社員として働く時点である程度会社の要となるような重要な仕事を任されます。

 

つまり誰か社員が辞めてしまうと、それまで社員がしていた仕事のしわ寄せが他の社員に寄ることになるんです。

 

自分のわがままで勝手に辞めてしまうと他の人や会社に迷惑をかけてしまうんですね。

 

辞める場合は、事前に会社に伝えて、仕事の引継ぎを丁寧に行う必要があります。

 

 

 

一方でアルバイトは辞めようと思えばいつでも辞めれます。

 

もちろんバイト先の雰囲気にもよりますが、正社員よりは100倍辞めやすいはず。

 

 

仕事が嫌になったり飽きたらすぐ辞める、そして次のバイトを探す、そういう仕事の探す方がフリーターだとできるんですね。

 

 

副業可能

正社員の場合勤務先の契約によっては、副業禁止のことがあります。

 

また当たり前ですが、仕事を2個掛け持ちするのは正社員には難しいです。

 

中には副業禁止の会社でもこっそり副業をしている人もいるようですが、会社をクビになるリスクを考えると非常に危なっかしいですね。

 

 

 

一方でフリーターの場合、ガンガン副業OKです。

 

つまり起業を考えてる方やネットビジネスで稼ぐ予定の方にとって、フリーターはとても良い選択肢です。

 

 

 

また複数の仕事を掛け持ちできるのもフリーターの良いところです。

 

例えば、レストラン、個別塾、工場で同時に働くこともフリーターならば可能ですね。

 

若いうちは正社員として頑張るよりも、バイトを掛け持ちしているフリーターのほうがお金も稼げるでしょう。

 

 

 

お金は生活費だけ稼いで自分の夢を追求したい方や、様々な仕事を経験したい方にとってフリーターは素晴らしい働き方だといえます。

フリーターのデメリット

自分の収入だけで家族を養えない

結婚して子供ができると、アルバイトの収入だけでは家族は養えません。

 

夫婦共働きであればギリギリ大丈夫かもしれませんが、かなり厳しい生活になってしまいます。

 

結婚するまで自由を謳歌していたフリーターが結婚してから正社員として働き始めるのは、単純にお金が足りないからです。

 

 

 

ただし逆に言えば婚約者が定職に就いている方であれば、わざわざ長時間労働が必須の正社員として働く必要はないかもしれません。

 

 

特に女性の場合、子育てや家事など仕事以外でやることが多いので、アルバイトのように自分ペースで働けるほうが良いです。

 

 

一方男性は結婚するつもりがあるならば、出来るだけ早く正社員の道を決めたほうが、生涯賃金は高くなります。

 

20才から働き始めて30才になった人と、30才から働き始めた人では、同じ会社でも収入が全然違いますからね。

 

 

社会保険に加入できない場合がある

正社員ならば必ず加入する保険は大きく分けて3つあります。

 

 

・雇用保険

 

・健康保険

 

・厚生年金

 

 

こられの保険は辞めたときに失業手当がもらえたり、国民健康保険の支払いを半分会社が負担してくれたりします。

 

額面上手取りが減ることになりますが、基本的にメリットしかありません。

 

非正規雇用の場合も社会保険に加入できますが、いくつか条件があります。

 

健康保険・厚生年金の加入条件

 

1週間の労働時間が正社員の4分の3以上

 

1ヶ月の労働日数が正社員の4分の3以上

 

 

アルバイトで生計を立ててる方であれば、条件を満たしてる方は多いのではないでしょうか。

 

基本的に上記の条件を満たしていれば企業は社会保険に加入させる義務があるのですが、なかなか言い出さない企業も多いです。

 

というのもバイトが社会保険に加入するということは、保険額の一部を会社が負担しなければならないからです。

 

 

収入が少ないフリーターにとって保険は決して安いものではないので、社会保険に加入できない場合、さらに正社員との収入の格差が生まれてしまうでしょう。

 

 

社会的な信用がない

企業から正規雇用されてないと、現在の社会では独立した大人である信用がないことになります。

 

信用のない大人は、得られるサービスの幅が狭まります。

 

 

ローンが組みにくい

 

多額のお金を借りれない

 

クレジットカードが作れない

 

 

いくらフリーターとして長期間勤務していたとしても、アルバイトが不安定な雇用という面は変わりません。

 

お金を貸す側からしたら、確実にお金を返せる人にしか貸したくないですから、フリーターが冷遇されるのは仕方がないことですね。

 

 

 

結婚してマイホームを買おうと思っても、フリーターに対して銀行はローンを組んでくれません。

 

 

 

ドラマや映画で頑固おやじが

 

「定職にも就いてない奴に娘はやらん!」

 

と怒ってますが、それはある意味理に適った意見だと言えるでしょう。

このままフリーターでも大丈夫?

家庭を持ちたいなら今すぐ正社員を目指そう

家族で生活するうえで「フリーター」という立場はあまりにも、リスクが大きすぎます。

 

仮に結婚後に正社員として働くにしても、選べる仕事の幅は年齢とともに狭まりますし、収入も減ります。

 

家族で生活するうえで、収入が少なすぎるのはもちろんですが、社会的な信用がないのもきついです。

 

住宅ローンを組む、保険に加入する、クレジットカードを作る…

 

正規雇用であれば当たり前のようにできることが、フリーターだとそう簡単に上手くいきません。

 

 

 

また学歴社会である現代において、子供の教育費を0にすることはできません。

 

塾や予備校に加え、子供が大学に行けば1年間で数百万円が吹っ飛びます。

 

高校もしくは大学卒業後すぐに正社員として働き始めた人は、子供が大学生になるころにはたくさんの貯金ができているでしょう。

 

一方で30過ぎてから働き始めた人は、子供が大学生になっても十分な貯金が出来てないかもしれません。

 

 

 

「幸せな家庭を作りたい」

 

という夢を持つ方は多いと思いますが、そんな方にとってフリーターで大丈夫なはずがないということですね。

 

⇒20代の若者へ向けた就職の手順

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